Braveridge糸島工場 “生産管理チーム” です。

今回は工場内の区画整理をやってみました。

工場内は作業フロア・通路などをラインテープで区画識別しています。
これは避難通路の確保や定位置管理を目的として一般的にやられていることですが、糸島工場のラインテープは2017年の竣工時に貼り付けて以降、メンテナンスができていませんでした。
台車や作業台の移動時に傷付き、剥がれている個所もあり、気にはなっていましたが、日々の日常業務に追われなかなか貼りかえることができていませんでした…

その剥がれたところで足をひっかけて横転の危険性もあります。
(年齢を重ねるとなぜか何もない所でもコケそうになりますよね??)

それでは、実際に作業を進めていきたいと思います。

まずは、古いラインテープを剝がしていく作業です。

ゆっくりゆっくり慎重に剥がして長年の汚れやテープの粘着を取り除いていきます。
文章にすると簡単そうに思えますが、実はこれがかなり大変・・・・
パートさんにも協力してもらったのですが、積年の汚れとテープの粘着が実に手強く・・・

特に、腕とお尻(ずっと座りの作業だったので)が痛くなりました。
工場内全部のラインテープを剥がし終わるのになんと2日かかりました・・・

テープの下は当初のきれいな床が出てきました・・・
周りと比べると一目瞭然ですねw
そこは次の宿題としましょうw

その後、剥がした部分をキレイにお掃除~。

最後に、新たに区画を決めて新しいラインテープの貼り付け作業です。
ここで重要なのはしっかり真っ直ぐ美しく貼ることです。
区画を決めて紐で補助線をひき、その横を2人1組で(テープをひく人、そのテープを貼り付けながらしっかりと押さえる人)空気が入らないように気をつけながら作業します。
これも長い距離を集中して貼るので結構疲れます・・・

ですが、貼り終えたきっちりとした美しいラインを見ると惚れてしまう~w
体の痛みと引き換えに達成感を得ることができました。

この新たに貼ったラインテープのように真っ直ぐに業務に取り組んでいきたいと思います!

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