三社参り

2022/01/06
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Braveridgeの仕事始めは昨日1/5からでした。
仕事始めの日は、朝から三社参りを行うのが当社の恒例行事です。

年末にも書きましたが、三社参りというのは、初詣に三つの神社に詣でること。
ずーっと福岡で育つと当たり前のように思っていましたが、福岡など西日本でもごく一部だけの風習のようです。

昨年同様、
 櫻井神社〜伊野天照皇大神宮〜十日恵比須神社
の三社を社員一同でお参りしました。

櫻井神社

福岡県糸島市志摩桜井4227

1632年、福岡藩2代藩主黒田忠之が創建した神社。
近年では、「櫻井翔」の名字と同じところから、嵐ファンの間でも有名にw
糸島にある潤(うるう)神社、今宿にある二宮神社を合わせて「嵐三社参り」と呼ばれてるそうですw

ここの鳥居は、黒田長政公が奉納した日光東照宮の石鳥居と同様、糸島富士と呼ばれている可也山から切り出されたもの。

本殿のさらに奥には、神様が現れた場所だとされる「岩戸宮」があります。
この場所は、海の神様に繋がる道だといわれており、こちらの場所から直線で繋ぐと、櫻井神社の宇良宮(うらのみや)である「二見ヶ浦(ふたみがうら)」が存在しています。

この櫻井神社から少し階段を上ったところには、伊勢神宮の内宮・外宮の両宮のご分霊を奉じた「櫻井大神宮」があります。
その入り口の鳥居は、伊勢神宮の式年遷宮により以前の鳥居を下賜されたものとのこと。
社殿も伊勢をミニチュア化したような造りだとか。

志摩桜井。二見ヶ浦の夫婦岩。伊勢の神様を祀る櫻井大神宮。
伊勢志摩。二見興玉神社の夫婦岩。

伊勢神宮との深い縁を感じさせます。
「櫻井神社」と「櫻井大神宮」と「二見ヶ浦」、三つで構成された壮大なパワースポットですね。

毎年、この櫻井神社の前で集合写真を撮るのが、Braveridgeの恒例行事です。

伊野天照皇大神宮

福岡県糟屋郡久山町猪野604

福岡市の東隣に位置する糟屋郡久山町の山間にある「九州のお伊勢さん」と呼ばれる神社です。
「天照」はもちろん天照大神、「皇大神宮」は伊勢神宮のことだそうです。神殿や建物の配置も伊勢神宮と同じで神明造というそうです。

その起源は古く、日本書紀によると紀元200年!
中世の武将達の信仰も厚く、北條時宗、菊池武重、織田信長、立花道雪、小早川隆影らが各難局に際して奉幣し、あるいは社領を奉納するなど敬意を表したと伝わっています。

ここもまた、福岡藩二代藩主黒田忠之が神主、工匠を伊勢に派遣して、伊勢神宮の構法を学ばせ、伊勢の例にならい20年毎に式年遷宮を行っていたとのこと。

写真で伝わるか分かりませんが、霊験あらたかな神秘的な空間です。

櫻井神社も、伊野天照皇大神宮も、伊勢神宮との関わりが強く、そこに福岡藩2代藩主黒田忠之が関わっているというのも面白いですね。
「お伊勢参り」が一般に広まったのは江戸時代と言われています。
黒田家は、孝高(官兵衛)、長政とキリシタンでしたが、長政の代で棄教しています。
その息子、忠之のお伊勢信仰。
ひょっとすると、そんな時代背景も関係しているのかもしれません。

十日恵比須神社

福岡県福岡市博多区東公園7-1

えびす様(事代主大神)とだいこく様(大国主大神)が御祭神の「商売繁盛」の神様。

ここでは、1月の10日前後に「正月大祭」という行事を催します。
福岡の商売人は仕事始めの初詣のあとにこの「十日恵比寿の正月大祭」へ参ります。
つまり、十日恵比須神社にとっては、初詣よりもこれからが本番!
写真で、鳥居の奥に紅白のフレームが組んでありますが、その準備だと思います。

十日恵比須には「えびす銭」というのがあります。
こちら、200円で「借りる」ことができます。
借りるというのは、来年この「えびす銭」は返さないといけないから。
昔は、この十日恵比須で縁起の良いお金を借りて、それを元金に商売をして翌年「倍にして返す」、という風習があったそうです。お金を返したらまた借りて行くのだそうですが、それを現代ではこの「えびす銭」で表現しているんだとか。

さてさて。
今回、せっかく書くならと、三社参りする神社のことを調べてみましたが、なかなか面白かったです。
知らずにお詣りするのと、知ってお詣りするのとでは、また違いますよね。

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