みなさまお久しぶりです！
罠師を目指す機構設計課員マーシーです。
 
今回から、現在開発中の“罠IoT”の開発模様を連載していこうと思います！
記念すべき第1回目は、PoC編として罠IoTの概要をお伝えします。

早速ですが、PoCに使用するデバイスは本記事のサムネイルにもあったこちら↓

自社製品のBraveTETRAです。名刺よりも一回り小さいぐらいのサイズ感なんですが、様々なセンサーを搭載しており、多目的に使用することができます。
今回はこれを改造して磁気センサーを搭載しました。これにより罠の扉の開閉を検知し、獲物がかかったかどうかを判断して、その結果をスマホに通知するようなシステムにします。

とりあえず、機構チーム恒例のお絵描きから↓

とりあえずはこんな感じでやってみようと思います。
スマホに通知の部分は僕ではできないので、アプリチームに協力してもらいます。

実際にできたものがこちら↓

見事、スマホに捕獲通知を送るシステムができました！
この間なんと数時間！！
あとはこれに実際に獲物が捕まるのを待つのみ..。

PoCには、最近会社の周りに糞を落としていく不届き者に協力してもらおうと思いますw
果たして獲物はかかるのか？？乞うご期待です！！