コネクタートラップ❗❗
2020/08/24
弊社の《設計哲学》として、回路図やPCBレイアウトにも明確な拘りを作っています。
有る意味、《設計ルール》とも言えます。
特に、回路図シンボルについては、独自の方法を取っているというのは前回ご紹介しました。
参考になればと思いまして、紹介します。
添付のキャプチャを見て下さい。これはJST社(日本圧着端子社)のコネクタのシンボルを作成しています。
左:良く見る一般的な、シンボルとフットプリント
右:Braveridgeオリジナルな、シンボルとフットプリント
どちらも間違いでは有りません。一般的な作り方を否定するわけでもありません。
実は、RFもバリバリの設計集団である我々なんですが、何年・何十年経ってもミスをするのがこのコネクタの部品(シンボルとフットプリント)作成なのです。
『コネクタートラップ❗❗』
と言って、我々は恐れていますw ホントですw 緊張が走りますw
今回のは、ハーネスコネクタなのですが、FPC/FFCなんかになるともっと地獄ですw
何度も何度も何度も確認し、お互いに説明しあって相互確認までもします。
そして、「よし!これで間違い無い!!」と最終確認して試作したら。。。。。。
「小橋さん。。。ピンが反転しています。。。
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