弊社の《設計哲学》として、回路図やPCBレイアウトにも明確な拘りを作っています。
有る意味、《設計ルール》とも言えます。

特に、回路図シンボルについては、独自の方法を取っているというのは前回ご紹介しました。
参考になればと思いまして、紹介します。

添付のキャプチャを見て下さい。これはJST社(日本圧着端子社)のコネクタのシンボルを作成しています。

左:良く見る一般的な、シンボルとフットプリント
右:Braveridgeオリジナルな、シンボルとフットプリント

どちらも間違いでは有りません。一般的な作り方を否定するわけでもありません。

実は、RFもバリバリの設計集団である我々なんですが、何年・何十年経ってもミスをするのがこのコネクタの部品(シンボルとフットプリント)作成なのです。

『コネクタートラップ❗❗』
と言って、我々は恐れていますw ホントですw 緊張が走りますw

今回のは、ハーネスコネクタなのですが、FPC/FFCなんかになるともっと地獄ですw

何度も何度も何度も確認し、お互いに説明しあって相互確認までもします。

そして、「よし!これで間違い無い!!」と最終確認して試作したら。。。。。。

「小橋さん。。。ピンが反転しています。。。

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