殺人的な熱さの今年の夏。福岡の今日の最高気温は37℃!
どうかなりそうですが、Braveridgeはこの夏、怒涛のプレスリリースラッシュです!笑
本日、発表したのは、
・Sigfoxモデムモジュール「BVMSGF923SS」
・その開発ボードSonicBoard Sigfox「FBV-EVK-SGF923SS」
の2つです!
Sigfox_news_top.png
この2製品、いずれもSTMicroelectronicsのRFトランシーバ「S2-LPQTR」を搭載していますが、なんといっても、Sigfox Verified RC3c P1認証を取得した製品です!
SMKさんも発表しているようですが、おそらくRC3c認証済モジュールを正式販売できるのは弊社が先だと思います。
今現在、市場に流通しているモジュールの多くはDownLinkのないRC3なんですよね。
本モジュールは、将来必須となるSigfox Verified RC3c P1認証を取得済みです。
将来的にも安心して使える最新仕様のモジュールです!
そして、Braveridgeの今後の方針に沿って、モジュールとペアでSonicBoard(新コンセプトの開発ボードシリーズ)も発売です。
これでこの夏発表したSonicBoardは5機種目。
・SonicBoard GNSS FBV-EVK-GPS5605S
・SonicBoard LTE-M FBV-EVK-N9160
・SonicBoard BLE FBV-EVK-CN52840CFSLR
・SonicBoard BLE FBV-EVK-CN5210S
・SonicBoard Sigfox FBV-EVK-SGF923SS
これらを組み合わせて配線接続すれば、デバイスの回路構成をSonicBoardで作ることができてしまいます。基板の試作前からソフトウェアの開発をスタートできますね。リファレンスソースコードを公開するので、設計自体もスピードアップ。
さらに、「編集可能」な回路図を公開するので、配線を回路図上で再現すれば、デバイスの回路図が作れます。
という感じで、通信デバイスの開発期間自体を短縮=開発費を抑制できる!
BraveGATEと合わせて使って、とにかくとっととサービスを始めましょう!というBraveridgeからのIoTへの提案ですw
さて、次なるプレスリリースは…アレです。

SNS SHARE