「BraveGATEが続々採用されています!」な〜んて、どっかのスタートアップ の提灯記事やプレスリリースやTV通販番組みたいな風には〜〜、なっている訳がありませんwww
そして、最初からそんな事態になる事を狙っているわけでもありませんw
まぁ、少しずつ・少しずつで良いのです。
宣伝ばかりが先行して、実際に使ってみたら「大したことないわ〜w」なんて成ったら、もう2度と使って頂けませんからねw
私は、この良さを充分に理解しています。
なので、一度使って頂ければ、この素晴らしさはもうそれ以上説明不要だと思っています。そこからだと!
そういう中でも、実は発表前から体感キット風のモノを試されている会社様が、まあまあの数で居られます。
不思議なのは、BraveGATE APIの説明書をお渡し後、殆ど質問が来ないのです。なので、営業はいつも「本当に大丈夫なのか?使われてないのでは?」と心配するのが殆どですw
大抵の場合、顧客がアルゴリズムやアプリケーション設計をやられてます。なので、いよいよ伺っていたPoC投入時期前には、更に心配が膨れ上がります。
相談が少ないので。
良く社内で、そんな営業の心配話を耳にします。
所が、弊社のネットワークチームの方では、顧客の通信データ総量を、BraveGATE管理者の通信容量モニターで分かっています。
なので、ネットワークチームからは「使われていますよ〜❗」って言葉が返って来ますw
そして営業は、「あ〜!良かった良かった!」となっていますw
良くこんな風景を見てきましたw
そして営業が訪問して、お話をお聞きすると「凄く使いやすいので、次のプロジェクトでも引き続き使わせて頂きます!」なのだそうです。
私は、ちょっとだけ触ってくれた後に放置されたくないのですよね。満足して、長く使って頂きたいだけなんですよね。
そして、皆さんが製品やサービス開発して頂き、儲けて頂きたいんです。
ここから、技術的な解説です。
BraveGATEはサーバー用語で言えば、《インターフェイス》にあたります。
そして、顧客のデータの中身を覗き見ていません。見ても意味ないですからw
WebHook完了迄のバッファ機能は有りますが、送信完了を確認後にはこのバッファは消されて解放されます。直ぐに消してしまいます。
これは、データ保存機能を持たせて居ないと言う事です。
本当か??と思われるかもしれませんが。。。本当です。
コレはBraveGATE側の処理を軽量化する為なのです。
データをAnalysis層を通して、Strage(DataBase)層を構築するのが、BraveGATE にとって如何に大変で面倒で、システムが重量級になるか。
そんな面倒な事をしたくないのです。
面倒臭がりの私の性格を知ってる人は、成る程と理解して頂けると思いますw
こんな事をせずに、徹底的に軽量化をして居ます。
結果的にコレがBraveGATE の動作安定性に貢献しています。
だからこそ『保存しない』と言うことなのです。
我々の使命は、ソコだと信じています。
更に、軽量化の為に、BraveGATE内での通信は、全てバイナリで通信されています。
テキスト通信をしていないのです。
我々はそれをB2CP(Braveridge Binary Control Protocolの略)と呼んでいます。
※一般的には、MQTT/HTTPです。
データもコマンドも全て、アップリンク経路もダウンリンク経路も全て内部では、単なる0/1の並びのBit/Byteです。
一切テキスト化されてませんので、そのテキスト〜バイナリ変換の無駄が無いと言うことです。
LTEモジュールがMQTT/HTTPを送受信しているだけで、使うには便利で簡単ですが、消費電力が激増してしまいます。
これでは全く意味がないですよね。
良く色んな方からLTEモジュールを使っての製品開発の消費電流の相談をされるんです。
聞けば殆ど「電池が持たないんです!何故でしょうか?」が多く、聞けば「MQTT/HTTPで通信して居ます」ばかりです。
残念ながら、それでは電池を大きくするしか方法は無いのです。。。
又は、AC電源駆動です。
しかし、ハードウェア技術者の私的には、「AC電源があるのでどれだけ電力使っても構わない」と言う考えは《素人設計》と思うんですよね。そんなん、誰でも出来ますからね。プロは違います。
AC電源駆動でも、低消費電力化は必須なのです。理由は様々。近く、コレについても書く予定です。
よって、BraveGATE とは、
・《LTEモジュール》〜《Interface》間をB2CPで最適化する。
・9年間のIoT受託開発の経験を元に、コマンド体系やデータ体系を想定・想像し、全てを『Binary通信を基準に再定義』しました。
・《Interface》側は、アプリ開発者やサーバ開発者に使いやすい様に、《LTEモジュール》側は、ハードウェア開発者に使いやすい様に工夫されています。
・ハードウェア側の低消費電力化をシステム全体として実現して居ます。
・B2CPと呼ぶ独自バイナリ通信の為、万が一にも、兆が一にもw、京が一にもw解読は不可能というセキュリティなのです。更に独自閉域SIMなので、ダブルのセキュリティだと理解できますね。
という事なのです。
ハードウェア企業であるBraveridge だからこそ発想・実現できたと思います。
ココだけは自信があります。
※実際にはこの実現に4.5年の歳月を掛けましたので、物凄く大変ではあったんですけどねw死にそうでしたww
このBraveGATE を発案したのは私なのです。
本当の事を晒しますとw 最初からずっとバイナリ通信に拘っていまして、「絶対にテキスト変換するな❗❗バイナリのままアプリケーションに送りつけろ❗❗スマホやPCは超高性能CPUを積んでいるんだから、そこで自らテキスト変換すればいいじゃないか❗❗な〜んで俺らがテキスト変換しないとアカンねん❗❓絶対にバイナリのままでアプリに送りつけろ❗❗アプリ側でバイナリのまま処理すればいいじゃ無いか❗❗」とww
私はハードウェア技術者なので、こんなドSな設計ポリシーに拘っていましたw
「アプリ屋もバイナリのままプログラムしろ!」とwww
それがですよ。。。
1.5年前に、ソフトチーム全員から必死に説得されたのですwww
「アプリ開発者やサーバ開発者は、『High/Low』とか、『bitやByte』とか聞くと、虫唾が走る!震える!無理!」と言うのを聞いたのですw
最終的には、私が折れてAPI直前でテキスト変換するのに渋々!渋々❗❗渋々❗❗❗❗同意しましたw
それでも実は納得して居らず、未だに諦めていませんw
ただ、もし私がそこに拘って居たら、『誰もBraveGATE を使ってくれなかった』と言うのも漸く理解して居ますwww
ここはハード屋のサガなんですよね〜w
佐賀出身では無いのにwww
またまた次回に続きます。。。
To be continued........

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