弊社の《ため池管理システム》で使っている《PILEzソーラー蓄電ユニット》の技術的な紹介です。
実は、展示会では分解展示をしていますが、地味なので気付いてくれない仕様があります。
これを説明すると、かなりビックリされます。それは、
【全固体電池】
を採用していることなんです。

既に実用されているとは思われてない方も多いのでは無いでしょうか?

メチャクチャ高級品ですw

では、なぜこんなバカ高い【全固体電池】を使って居るのか、説明します。単純なのです。
室外用途や室外と接する製品の場合に最も気を付けるべきは『使用温度範囲』です。

よくIoT機器の蓄電システムに【リチウムイオン電池】や【リチウムポリマー電池】を堂々と使われている設計を見るんですが、ちょっとこれはあり得ないんです。
理由はその使用温度範囲が『0℃~35℃』程度だからなのです。
AppleのiPhoneの使用温度範囲も同じレンジに成ってますので、確認してみてください。
これは、当に【リチウムポリマー電池】の宿命なんです。

また、保護回路基板には『温度センシング』機能が具備されており、電池本体が35~40℃を越えると保護回路が起動し電池の出力は遮断されます。
これが正しいのです。

しかし、車の中や、室外や、玄関での使用において、この温度範囲は御法度と言うことになります。
弊社は九州なので、夏はホントに暑いです。ハイ❗もうだめですね。関東以北の夏はOKかもしれませんが、逆に冬は0℃以下でしょうからそれまた無理。

となると室外のIoT機器に【リチウムイオン電池】【リチウムポリマー電池】はだめだと直ぐに分かると思います。

因みに、アルカリ乾電池もダメです。これもまた0℃以下付近になると、容量が激減すると言われてます。これもまたダメですね。

となると、選択肢は現状は1つのみなのです。

そう【全固体電池】一択となってしまいます。

もうトンでも無く高価ですが、これしかないので、「これしかない」んです。

《PILEzソーラー蓄電ユニット》ではこの高額な電池を4枚も内蔵しています。
まだ全固体電池の単位容積におけるエネルギー密度は『リチウムポリマー電池』の1/2以下程度ですのでこうなってしまいます。

※価格に関しては、最後に私のコメントを追記しております。

 

今回、弊社の『PILEzソーラ蓄電ユニット』の展開動画を作成しましたので、御興味のあるかたは観て下さい。
素人編集(4日前から勉強中w~)ですので見づらい点もありますが、一時停止機能を使って観て下さい。
※どうも、字幕やテキストと現実のピッチを合わせるのがもの凄く時間が掛かります。随時、更新編集していきますので。

そうそう、電気屋さんの私のアイディアで、金型を途中で大変更した所があります。
それは、ソーラーパネル面に段差がないと言うこと。

これは、枯れ葉が引っかかって、発電能力が落ちる事を心配して、大改造をしました。
Braveridgeのソーラー蓄電ユニットには、そういう知恵も入れてます。

 

そんな高級電池を4枚も使って居る、《PILEzソーラー蓄電ユニット》ですが、ため池管理システムの価格を参照ください。

基本セット336,000円(ソーラーパネル一体型ルーター、Bluetooth®︎水位センサー、 初期設定費用)

これには、Bluetooth仕様で1km以上も通信できる無線式水位センサーも込みの価格です。

通常のため池管理システムの相場価格は¥150万円位で、設置費用がまた更に50~100万円掛かるみたいです。

超超高級高額な【全固体電池4枚使用】なのに、33万6千円(Bluetooth水位センサー込み)なんですが、安いと思いませんか?


 

SNS SHARE