ここ、糸島工場。
糸島市の海側/山側で言えば山側、小高い丘陵に位置しています。
周りに高い建物もなく、とても見晴らしがいいのですが、そのぶん風が強く吹きつけます!

で、強風や台風の後はいつも防草シートが飛ばされてしまいます。
そこで対策としてボンドで貼り付けるという方法を考えました。

どこまで通用するのかはわかりませんが、自分たちで左官業に挑戦しちゃいます!

土手の端に、ボンド施工ができるコンクリートの土台を作ります!!
まず、土台の端に溝を掘り進めます!(購買課長!ファイト!)
結構な重労働なんですが、後にもひけず掘りまくりますw

そして今回使用する材料はこちら!
砕石とドライ生コンを用意しました。(どこからこの知識を得てきたのか不明ではありますが・・・)

その間にコンクリート作っちゃいます。そして掘った溝へバラス(砕石)敷きます!
コンクリートは20キロに対して水は約26Lほど・・練るの結構大変ですw

いい感じに練りあがりました。(*'ω'*)

おっと、しかし・・ここで問題が発生!
コンクリートが流れてるー
流れてしまうとコンクリートが無駄に・・・

そこで木製のパレットを急いで解体!!
急遽、枠組みを作りました!

枠をいれた溝にコンクリートを流し込み、左官鏝(コテ)を使ってきれいにならします。
一時はどうなるのか不安でしたが、見た目もそれらしくなってきました!w
これで2~3日乾燥させると固まっていきます!

・・・丸2日後、だいぶ乾きました! 見た目もそれらしくなってます!!
乾燥させて木枠を外して、コンクリートに専用のボンドを塗って防草シート&人工芝を貼り付けていく予定です!
暴風に耐えれるように施工できるのか、続きはまた後ほど(^^)/


 

episode 1 完

SNS SHARE