本日、発表しましたが、Braveridgeは二次電池の電池パッキング事業をはじめました。
二次電池の電池パッキング事業を開始、 安全性に優れた電池パックを2022年3月17日より販売開始
もともと、Braveridgeでは、自社製品の安全性を高めるために、一般的なリチウムイオンポリマー電池よりも安全性の高い電解液を使ったSTOBA®や、リチウムイオン電池の安全性に対する不安を解消できるリチウムセラミック電池(全固体電池)などを採用し、そこに二重安全回路を自社設計して、自社製品に使っています。
※STOBA®の安全性の高さについては、こちらのYouTubeをご参照ください。
一般的なリチウムイオンポリマー電池に釘を刺した場合と、STOBA®に釘を刺した場合の分かりやすい比較がこちら。
https://youtube.com/shorts/WkoGEhDo1Hg?feature=share
さらに、こうした安全性の高い電池の採用に加え、特筆すべきは、Braveridge発案の新機能を搭載した最新保護ICによって実現した『出荷モード用端子(PS)』。
今までの電池パックでは、機器は出荷時はスリープモード状態。つまり、微弱な電池を消費し続けています。
大容量ならまだマシですが、IoTデバイスに使われるような容量の小さい二次電池では、直ぐに過放電となってラッチがかかり起動不能となってしまいます。
iPhoneのような容量のものでも数ヶ月倉庫に眠っているとそうなることがあるらしいので、小容量のIoTデバイスではもっと早く起きてしまいますよね。
Braveridgeの電池パックには『出荷モード用端子(PS)』を装備、出荷時に本体を完全にパワーOFFにできるため、製品流通段階での電池パックの過放電を防止します。
PoCのような一時的な運用ではなく、完成品として実運用されるIoTデバイスを提供し続けてきたBraveridgeならではの知見やアイデアを反映した二次電池パックです。
使用することで、製品の完成度を高め、より高い安全性の製品提供が可能になります。
先ずはお試しください。
サンプル購入はこちらから可能です。