2020年は皆さんもご存知の通り、日本中どころか世界中でコロナ騒ぎで仕事のやり方や進め方をも短期間で模索し進化させていった一年だったと思います。
我々Braveridgeも、ハードウェア開発を中心としておりますので、計測器や試作品の評価や各グループとの連携や工場運営もあり、ほんとに大変な1年でした。
まずは、従業員達に感謝を伝えたいと思います。また、弊社のリソースを使って頂いている顧客様、そして、新HPやFBをごらんになっている方々にも感謝です。
経営とは難しいもので、社会情勢に臨機応変に対応しつつ、計画を遅らせることが許されません。
経営とは社長である私だけの事という訳でも無く、従業員全員とパートさんとの協業・協調の集合体ですので、全員で乗り切るものです。
これを何とか乗りきって、以前よりもさらに効率的な業務遂行ができたことは、本当に運が良かったとも言えます。
コロナによる「働き方改革」は全業種に求められたテーマでありましたから、皆さんも試行錯誤されたと思います。
弊社も2021年度はさらに試行錯誤を繰り返し、進化していく所存です。
TechBLOGを通じて、BraveGATEサービスの紹介をする事で、興味を持って頂いた顧客も増えてきました。
無線技術をトコトンまで掘り下げ、あるべきクラウドサービスを構築し、さらに進化して行きたいと思います。
1月末頃には、長年取り組んできた《技術テーマ》を発表できると思います。
BraveGATEありきで5年前より並行して開発してきた技術です。すでに目処も立て、実現直前の半歩手前って所まで来ています。
少なくとも、上手く行く事だけは論理的に解決していますので、しばしお待ちください。仰天の技術発表です。
来年度は次から次へと虎の子の技術情報を公開していく計画です。各企業内部で機密とされてきた開発技術を弊社のものは順次公開します。
次の30年を見越して、《電子立国日本の底力》を発揮して、追い抜かれた20年を取り返しましょう❗
その為には、どんどんハードウェア技術・無線技術を共有していくべきだと考えています。
皆さんと共に成長していきたいと思っておりますので、全員全力で頑張りましょう。

令和2年12月29日
株式会社Braveridge 代表取締役社長
小橋泰成

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