もう1人の変人電気エンジニア
続きまして、もう1人の変人電気エンジニアをご紹介しますw
ちょっとこの話を進めるには、私を紹介せねばなりませんw
19歳:武蔵工業大学・電子電気工学部に入学。
→1か月で「こんな学問を学ぶ為に大学に行ってんんじゃない!」と啖呵をきって勝手に退学し、勝手に帰福w 一月間は親戚中をたらい回しされ説教される毎日w
20歳:希望した、九州芸術工科大学・芸術工学部・画像設計課に合格
→希望した学部へ行くも、実戦講義以外は興味なし。写真や映像や彫刻や溶接してました。
21歳:友人の薦めで《真空管アンプの電子工作キット》をやってみる。この時点で、ハンダゴテ初心者、工具も無し。
→コレにどハマりします。卒業まで、真空管アンプ以外はやってなかったと思いますw そのくらいのどハマりです。
以降、電子工作がキッカケで、芸術工学部卒なのにパナに入って無線課を志願。
という、元々趣味の延長で、今もその途上ですw
はい、では話を戻しまして、紹介したいもう1人の変人エンジニアです。
彼は、外資系大手半導体メーカーのFAE(Field Application Engineer)でした。
一本釣りで面接をして、私が大変気に入りました。
それは、彼の趣味です。
《レコードのカッティングマシンの自作》
コレはとんでもないレベルの趣味です。
レコードプレーヤーでは無いです。
カッティングマシンです。
真鍮円盤にダイヤモンド刃で、音声信号に合わせて、溝を刻むのがカッティングマシンです。
つまり、レコードの金型に当たります。
この金型に塩ビをプレスして、レコードが出来ます。
こんな物を、趣味でゼロから作って居るのです。
変人ですよねw
私は大変気に入りまして、弊社に入ってもらいました。
変人なんですが、とても礼儀正しく、人間的にも素晴らしい人材です。
如何でしたか?
私の経歴を書いた理由も、ここに繋がりますよねw
そう言えば、私は19歳で啖呵きってツマラナイ学科と捨てた、電子技術を今では《生業》にしてるのも不思議なもんですねw
私はこんな変人エンジニアが大好きなんですよね。
次は、ソフトGか機構Gから、変わり者なのに優秀なエンジニアをご紹介したいと思います。
こんなBLOGポストも面白いんじゃ無いでしょうか?w
どのエンジニアが、《その人》か?
来社して確認してみるのも楽しいかも知れませんよwww
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