「第13回 IoTソリューション展春」に出展しました

2024/05/27

その他イベント

広報スミイ

2024年4月24日(水)～26日(金)、東京ビッグサイトで行われた「第13回 IoTソリューション展春」に出展してきました。

今回の目玉は、この会期の前日に製品化を発表した『BraveJIG（ブレイブジグ）』！

準備

今回の準備は、展示会出展を重ねてきたこれまでの経験をフル活用しつつも、正直、本当にたいへんでした苦笑
未だ影も形も存在していない、要は資料の上にしか存在していないBraveJIGを中心に見せる、と腹を決めた瞬間からそこは茨の道！ｗ

BraveJIGという新商品、まだ手元に現物も無く、サンプルすら無い状態で、そのコンセプトを解釈し、その説明や特徴を整理して言語化しつつ、必要な図やビジュアルもイメージしながら、BraveJIGサイト、BraveJIGを含む総合カタログ、BraveJIGムービーなどの構成と制作を全て並行して走らせながら、展示内容を考え詰めていくという殺人的な進行です。
さらに、展示会前日にBraveJIGのプレスリリース発表も行います！ｗ

今までならそれらを全て私ひとりで進めていたので、今年1月にマーケティングとして入社したFくんという頼もしい存在がなければ、間違いなく私は死んでいたでしょうｗ

モノが存在していない、ビジュアルがイメージできていない（正確に言えば、私の中にはけっこう明確にイメージがあるのですが、それを他の制作関係者と共有するのが難しい）状態で、これらを進めるのは正直本当に至難の業でした。
暫定的にモックで撮影できたのが4月の第2週（IoTソリューション展の2週前ｗ）。
金型品が上がってきたのがその翌週、つまりIoTソリューション展の前週という、普通なら制作物には間に合わんだろうというような状況で、イメージをある程度固めながら撮影し、何とかかんとか間に合わせたというのが正直なところ。

なので、販売開始に向けまだまだ改良の余地有りとは思っていますが、いったんリリースしてIoTソリューション展に臨みました。

いざ、有明

4/23(火)の午前中に福岡から東京に移動して、午後からの会場の設営です。
この日の午前中、移動便に搭乗する直前の10時にBraveJIGサイトをオープン、プレスリリースを配信しました。
昼過ぎに東京ビッグサイトに到着し、設営作業。
今回は、過去にWirelessJapanに出展したときと同規模の、Braveridgeとしては最大規模での出展です。
6×5.4m、RX Japanさんの小間の数え方で2小間ですね。

ブースの出来映えも、ムービーの出来映えも、自分では良いと思いつつ、お客さんの反応がどう出るのか気になります。
実際に目にした社員からは概ね好評だったので一安心。

会期中は大賑わい

さてさて、開場しました。
蓋を開けてみれば大盛況！
過去一番と言って良いでしょう。
15名、社長の小橋も含めると総勢16名体制で臨んだのですが、フル回転状態、もうほとんどの人間がひっきりなしに接客している状況でした。

IoTソリューション展全体を俯瞰しても、Braveridgeブースは異次元の集客、なんて声もありましたｗ
ブース自体の色合いも含めて目立ってましたね。

そして、BraveJIGそのものも、多くの方にそのコンセプトや有用性を理解、さらには共感してもらいました。
「SIM不要でLANからはじめる」といったIoT業界に一石を投じた部分も含めて、大きな手応えを得た、と言って良いでしょう。

展示をBraveJIGに振り切ったのも良かったですね。
（壁際にはBravePIとPILEzも展示しています）

制作したムービーは2本。
一番目立つ場所で足を止めてもらうためのフックとして30秒ほどのショートムービーと、BraveJIGの特長を説明した3分弱のムービーです。
ショートムービーはブースの最先端の角で、3分弱の説明ムービーはブースの壁面のモニターで上映。
これもちゃんと機能してくれてました。
角のムービーでかなり多くの方が足を止めて見てくれていましたので、説明員も声がけしやすかったとのこと。

名刺交換数

名刺交換数も断トツで過去最高でした。
私が展示会周りを担当してから、ノベルティを配布して得た名刺は意味がない、リードでも何でもない、という考え方で展示会運営をしています。なので、ノベルティを配って集めた名刺数ではありません。全て説明員と話し込んで名刺交換に至った数です。
実数はここには書きませんが、なかなかの数字だと自負しています。