『Japan Drone 2022』では、リモートIDを実機に搭載した例を、有孔ボードに並べて展示しました。
Twitter上では「磔の刑」なんていわれてましたが(泣)、そ、そんなことないんだからね!(汗)

BraveridgeのリモートIDは基板タイプなので、実機に取り付けるうえで3Dプリンターでマウント部品を作って搭載してみました。

今回はイベントでの「リモートID」メインの展示ということもあって、敢えて見えるところに搭載していますが、実際は、もっと内側の見えないところに搭載することが多いと思います。決してオススメの搭載方法というわけではありませんので、その点は悪しからずご了承ください。
また基板タイプのため外側に搭載する際には、収縮チューブなどで保護することをオススメします。

なお、サンプルのリモートIDは、ネジ穴のピッチが30.5 x 30.5 mmになっていますが、実際の商品は20 x 20 mmに変更になっています。
また、こうしたマウント部品のCADデータは販売開始時には公開していく予定です。

Bluetooth®のアンテナを外付けしています。

こうした空撮機では、機体内部から電源を引っ張ってくるのは現実的では無いため、基板との間にバッテリーを搭載する前提で作ってみた土台です。機体には粘着力の高い両面テープで固定しています。

写真ではちょっと見えづらいですが、キャノピーの中に収縮チューブで巻いた状態のリモートIDを固定しています。

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