エンジニアも結局最後は体が資本(多分)

こんにちは、機構のメットです。
7月某日、会社の社員数人でリレーマラソンに参加してきました。

海岸沿いに作られた一周1.25kmのコースを34周、
計42.5km走る、ただそれだけの遊びです。

社内で複数チーム作って競えたら良かったのですが、、、
7月の暑い中、休日に、お金を払って、参加賞のTシャツ一枚のために、
男だけで、ただ走るなどという奇特な人は残念ながらそんなには集まらず、
ひたすら自分との戦いとなりました。

コロナのため一斉スタートではなく、
スタート地点に行った順に、いきなり「はい、どうぞ」と言われ、
心の準備もままならず走り始めることに。

電気エンジニアも走ります。
バトンに組み込まれたチップとコースに設置された測定用ボードとの通信方式とアンテナの指向性について考えながら走っています。

ソフトエンジニアも負けていません。
歩数は当然16進数でカウントし、1周走るのに必要なビット数を計算しながら走っています。

こちらは機構エンジニア。
等速直線運動なのに何故こんなにエネルギーを消費するのだろう?と疑問を持ち、
そうか地面との摩擦か!つまり己の質量に比例か!と気付き、
地面と自分との摩擦係数を計算しています。

他の人がヘトヘトで帰ってくるのを見ているのは、とにかく楽しいものです(笑)

そんなこんなで3時間半後には、
20代から40代の男どもがキャッキャと戯れながら、
怪我や熱中症といったトラブルもなくゴールすることができました。

一人でできないことも何人か集まると(そこそこ)できる

3時間半というのはかなり練習している人でも簡単には出せないタイムかなと思いますが
素人が7人いれば、出せてしまうものですね。
とはいえ12チーム中8位、職場参加では6チーム中5位、
1位との差は1時間以上(!)と、平均以下の結果ではありました。
元々上位を狙ってはいませんが、次回があればもう少し上を目指してみたいところです。

誰も見ていないときの地味な頑張りが大事(女子の声援があればもっと頑張れたと思いますが)

結果はどうあれ、たまには力を出し切って
その疲れで死ぬように寝てしっかりリフレッシュするとか、
辛くても誰も見てなくても、次に待っている人のために頑張り続けるということは
仕事をする上で、肉体的に精神的に少しは良い効果があるのではないでしょうか?

今後も、マラソンに限らず誰でも手軽に参加できる大会等に
気が向いたときに参加していきたいと思います。

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