こんにちは、アプリケーションエンジニアの難波です。

Braveridgeでは2019年4月に糸島工場IoT推進委員会を立ち上げ、スマートファクトリー化を進めています。
第一段として、自社製品のTobasu(温湿度センサー)を使って工場内の温湿度を可視化しました。

1F・2Fに温湿度センサーを25個ずつ、BLEルータを1台ずつ設置しました。

システム概要図はこうなります。
※IFCsは弊社IoTプラットフォームになります。

空調のある屋内なので全ての地点でほぼ同じ値になっていますが、1Fと2Fで温度差が確認できます。
これは、1Fが資材置き場(電子基板含む)で2Fが生産ラインになっており、役割が違うためです。

次回は生産ラインでの社員呼び出しボタンについて書こうと思います。

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