先日、福岡市早良区荒江の福岡県立福岡工業高等学校 電子工学科の皆さまがBraveridgeの糸島工場の見学にいらっしゃいました。
福岡工業高校は、創立明治29年(1896年)、124年目を迎える屈指の伝統校。西日本最初の工業高校として創立されたそうです。
部活も結構盛んで甲子園出場経験もあります。
私は実家が荒江の直ぐ近くでしたので親近感がありますw

今回ご縁があり、その福岡工業高校の皆さまに、糸島工場見学に来ていただきました。

普段、工場の見学に訪れるのは、そのほとんどが取引先企業やこれから取引を考えている企業の方々。
学生さん、しかも一度に40名も訪れることは滅多にありません。

工場内も40名が一斉に動くには手狭なため、3班に分けて工場内の見学をしていただきました。

3班に分かれて、工場内をご案内、1班は有吉工場長。


2班は品質保証の若松さん。


3班は生産管理の安田さん。


Braveridgeの製品やサービスについて説明しています。


食堂に全員集まって有吉工場長からBraveridgeの会社紹介をさせていただきました。


最後に工場の前で記念撮影。

小学校の時の社会科見学とはまた年齢的に違って、就職活動も目の前に、またリアリティをもって感じるところもあるでしょう。
彼らの将来への良い刺激になってくれると嬉しいですね。


さて、Braveridgeでは、緊急事態宣言下では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の観点から工場見学をお断りしておりました。
現状、ある程度落ち着いておりますので、感染拡大防止対策にご協力をいただくことを前提に、このように工場見学を再開しております。
ご興味のある方はお問い合わせください。


豆知識w

もともと野球が大好きな私は、福岡工業高校出身のプロ野球選手として、
 横浜DeNAベイスターズのクローザー三嶋一輝投手
 北海道日本ハムファイターズの中島卓也選手
などを知っていました。
(蛇足ですが、三嶋投手は、Braveridgeの地元、周船寺小学校〜元岡中学校の出身ですw)

今回この投稿を書くにあたりWikipediaをのぞいてみると・・・

野球以外でも水球や卓球、吹奏楽部やグリー部(男声合唱部)などなど、かなり部活が盛んなようです。

そして、校歌にびっくり!
作詞が小説家の火野葦平氏。
さらには作曲は古関裕而氏。
古関裕而の名前をご存じない方でも、甲子園大会で使われる「栄冠は君に輝く」はご存じなのではないでしょうか。
その他にもそうそうたる作品を残しており、早稲田大学の「紺碧の空」や慶應義塾大学の「我ぞ覇者」、プロでは、阪神タイガース「六甲おろし」、読売ジャイアンツ「闘魂こめて」などなど枚挙にいとまがありません。「オリンピック・マーチ」もその手によるものだそうです。
凄い!
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